ジオネットの重ね合わせ部に、隙間が出ないようにする方法を考える。
ただし、コストアップにならないことが、いちばんの条件になる。
ジオネットの張り付け作業が、楽になることも重要だ。
しかも、強度の確保も大切になる。
そこで思いついたのは、下の写真のようにネット(タキロンシーアイシビル㈱)の端を折り返すことだった。
ネットを工場で製造する段階で、端を折り曲げておく。これは簡単にできそうだ。
この形だと隙間ができないので、イタドリの芽が隙間をめざして伸びることはできない。
強度も向上する。4枚重ねなので、固定ピンの周りから破けることは、あまり考えられない。
接手はかみ合わせ構造なので、張り付け作業も楽にできそうだ。
4枚重ねになると、固定ピンが刺さりにくくなると思うが、ハンマーで叩くと意外と簡単に差し込める。
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