2018年8月26日日曜日

植樹桝の雑草対策(その3)

 ジオネットを敷いたあとに、砂を1㎝程度被せる。これ以上厚く敷くと、覆土の中で雑草が繁茂すると考えた。

 以前も書いたが、雑草は大きく分けて二種類ある。飛んできたり、土の中に混じっている種から発芽して、一年で枯れてしまう「一年草」。エノコログサやブタクサなどが「一年草」。

 一方、ヨモギやイタドリは、地下茎を巡らせて、何年も繁茂する「多年草」だ。

 ジオネットがヨモギやイタドリなどの多年草の成長を抑制できることは、堤防の実験で証明できている。

 問題は、 一年草のエノコログサをどこまでコントロールできるかだ、

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