道路の植樹桝にジオネットを敷いてから1年後の状況が上の写真。
対策前は、下の写真のようにメドハギが1m近くまで伸びていたが、対策後には生えなくなった。代わりにエノコログサが生えている。
エノコログサの草丈は、20~25㎝程度でとどまり、除草しなくても我慢ができる状態である。
通常の環境だとエノコログサは50㎝以上に伸びるので、ジオネットによる成長抑制効果が発揮されたことになる。
ジオネットを敷設した植樹桝。雑草を完璧に抑えることはできなかったが、ススキやヨモギ、ハギなどの地下茎植物はコントロールできている。
ジオネットを使用していない従来の植樹桝。ヨモギやハギなど地下茎植物がはびこっている。
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