2018年12月10日月曜日

公道における省エネ型ロードヒーティング(スリップ事故防止対策)の導入

 平成25年11月に開通した秋田自動車道(日沿道)の大館北IC~小坂北IC(L=16.1㎞)は、豪雪地帯にあり寒冷地帯である。

 この区間には5つの橋が配置されている。
 大館市街地に近い釈迦内橋は、トンネルと橋梁が連続していなかったのでロードヒーティングは採用されなかったが、山間部の大茂内沢橋や大川目沢橋、支根刈沢橋、新遠部川橋の4橋に導入されることになった。

 道路のわだち部分だけを暖めるという、前代未聞の発想の超省エネ型ロードヒーティング(ライン型ロードヒーティングとも呼ぶ)が、本格的に道路インフラに導入されることになる。

 

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