上の写真はロードヒーティングを導入していない日沿道の釈迦内橋。大館市の市街地に近いところにあり、比較的降雪量が少ないが、完全にアイスバーンになっている。この橋が供用されてから3年間で1件のスリップ事故があったという。
下の大川目沢橋は釈迦内橋から5㎞ほど山間部に入った場所にあり、降雪量が多く気温も低い場所だが、省エネ型ロードヒーティングがわだち状に雪を融かしているのが分かる。
わだちの中で一際黒く見える部分に、電熱線が埋められている。 どちらも平成25年1月30日の同時刻の状況だ。
省エネ型ロードヒーティングを導入した4つの橋は、供用後3年経った時点でスリップ事故はまだ発生していない。
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ロードヒーティングが未導入の日沿道の釈迦内橋。橋が冷えているので、降雪量が多いとアイスバーンになりやすい。 |
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ロードヒーティングが稼働している日沿道の大川目沢橋。わだち状に融けている。撮影は上の写真と同時刻だ。 |
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