2018年6月11日月曜日

網の上に野芝を張る

  ネトロンシートの目合いは1.5㎜。

  野芝を張るときは、目串と呼ばれる割り箸のように太い竹串で野芝を串刺しにする。しかし、この方法だと、野芝1枚あたり2~3本は串を使うので、せっかく1.5㎜の細かい目合いのネトロンシートに大きな穴が開くことになる。その大きな穴の目をイタドリなどの地下茎植物の芽が探しあてて、発芽する可能性がある。(1.5mmメッシュではイタドリの抑止効果はいまいち。推奨は1.0mmメッシュ)
  目串は最小限の太さが望ましいと考え、市販の爪楊枝を使うことにした。爪楊枝の太さは直径2.0㎜。爪楊枝の頭部のくぼみを利用して、ネトロンシート(㈱タキロンシーアイシビル)を1㎝四方にカットして野芝を押さえるためのワッシャー代わりにする。
芝を押さえるために爪楊枝を目串代わりにした。1㎝四方に切ったネットをワッシャー代わりにする。
ネットの上に野芝を張っている状況。作業員の重みでネットがたるみだしたので、時々整形が必要だ。

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