2018年7月16日月曜日

不確実な自然の芝

 上の写真は、施肥や除草などの管理が行き届いている公園の芝生。堤防の芝もこのように管理されていると、洪水で侵食されにくいと思いがちである。

 しかし一見立派そうに見える公園の芝生は下の写真のように、芝は疎らになっていることが多い。

  洪水は、芝生の根が疎らな部分を洗掘する。
 
 ジオネットは疎らな部分はない。工場で造られる均一な目合いなので、耐侵食性が天然の芝生よりも高い。
管理が行き届いて、緻密に生えているように見える公園の芝生。
しかし、接近すると芝が生えていない部分がたくさんある。この状態では洪水に負けてしまう。

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