しかし、雑草は別。雑草が豊かに茂るほど、荒涼とした景観になっていく。
手入れが行き届いた庭が清々しいように、道路もきちんと世話をしてくれると景観が保たれる。
メンテナンスフリーで、雑草が目立たなくなるような方法はないだろうか。
長い間、道路管理者たちを悩ませてきた課題だ。
| 植樹桝の雑草。狭いスペースでの除草は予想以上に手間がかかる。 |
国交省に40年間在職し、堤防や道路の厄介モノであるイタドリやセイタカアワダチソウを、ジオネットと呼ばれる樹脂製の網で、恒久的に成長を抑制するコスト削減手法を開発して特許取得したこと。また、従来の5分の1程度のコストや電力量で融雪効果が発揮できる、超省エネ型ロードヒーティング(別名ライン型ロードヒーティング)の開発。そして、技術士として挑んできた歩道や擁壁、道路の防草、法面の湧水対策などの課題などについて伝承し、少しでも社会に貢献できればと願っています。 (連絡先 atk.shimazu@gmail.com)
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| 完成した越水対策の法尻ブロック。ブロックの上部が裸地化しているので、もし、越水が発生したら最初に侵食されそうだ。 |
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| 東京理科大学の越水破堤の実験状況。ユーチューブに動画が掲載されている。 |