橋の舗装は通常、基層と表層の2層で構成されている。
写真は、基層に舗装カッターで溝を掘っている状況。日沿道の大館小坂道路の橋梁だ。
電熱線の太さは約10㎜。溝の幅はそれよりもやや広い12㎜とした。2㎜の余裕は、電熱線の伸縮に対応できるようにするためだ。
![]() |
| 電熱線の布設イメージ。溝の中で電熱線が伸縮できるように余裕をもたせる。 |
| 舗装にカッターで溝を掘る作業。カッターの刃を3枚重ねている。 |
国交省に40年間在職し、堤防や道路の厄介モノであるイタドリやセイタカアワダチソウを、ジオネットと呼ばれる樹脂製の網で、恒久的に成長を抑制するコスト削減手法を開発して特許取得したこと。また、従来の5分の1程度のコストや電力量で融雪効果が発揮できる、超省エネ型ロードヒーティング(別名ライン型ロードヒーティング)の開発。そして、技術士として挑んできた歩道や擁壁、道路の防草、法面の湧水対策などの課題などについて伝承し、少しでも社会に貢献できればと願っています。 (連絡先 atk.shimazu@gmail.com)
![]() |
| 橋梁に簡単で低コストにロードヒーティングを施工するイメージ図 |
![]() |
日沿道のトンネルの入り口の橋台部のヒーティング。
ヒートポンプによる温水循環で融雪しているが、コストが高いのが難点だ。手前のわだち部の雪が融けている部分が、私が開発した超省エネ型ロードヒーティング(ライン型ロードヒーティングとも呼ばれる)
|
![]() |
| 私が発案した超省エネ型ロードヒーティングのイメージ |
![]() |
| 通常のロードヒーティングの施工状況。電熱線や放熱管は道路の横断方向に、びっしりと布設される。 |